【カフェ飲食店開業】経営で失敗しない赤字を避ける7つの必然的思考

【カフェ飲食店開業向け】経営で失敗しない赤字を避ける7つの必然的視点
開業や起業前にいろいろな注意点があり、どういう風に開業してどうやって
経営すべきか迷ってしまいますね 。いろいろな不安点の盲点を理解でき、
迷わず解決できる方法のきっかけになります。今回は『 10年以上経営する
現役店舗経営者だからこそ視えてくる、【カフェや飲食店の開業】
経営で失敗しない赤字を避ける7つの必然的視点。』をテーマにご紹介します。
早さと落ち着きを意識する
自分の仕事に対して優先を決めていく。二つの大きな取り組みの仕事を意識
しながらその常識の範囲内の中でのことを決めていくと早さを最優先することができます。
具体的にノートに書いてやることを考える
毎日の雑務ノート、学んだことを記載する学びノート、本業とは異なる事業や
勉強用のノート、手のひらサイズのすぐにパッとみれたり、持ち運べたり、記
載できる小さなメモノートなど、分類していると、頭が整理しやすくなります。
2択まですることを絞り込む
多くのことをやることで焦ってしまい何もできないことがよくあります。思い切
ってを二つに絞ることも大事かもしれません。店舗業務は夏場などはきつさを体
感されます。通年を通じて、長時間労働も意識されます。例えば私の場合、焦っ
てしまい、やりたいタスク、やるべき本業のタスク、従業員対応、お客様対応な

どしていくとまったく休まることができません。休みを入れないでやってしまう
と、結果、良いパフォーマンスができませんでした。ですので、ディナーからの
店舗業務の場合、午前中に仕込や掃除、事務作業、 午後のどこかで身体を休め
るなどして取り組んでおります。また、深夜の帰宅後からのやりたいタスクなど
は1-2時間だけ取組み、いったん、睡眠をして、朝方にやりたいタスクをするよ
うに心がけております。
やるべきことをやる<やりたいことをやる
わたくしの場合、最近起業して13年目になりますが、ようやくやりたいことを意
識してやろう!っていう意識改革が出来てきました。その逆に 「こうやったら
うまくいく、こうやってやって、次はこうする。」というような思考で意思決定
しておりましたが、最終的に絞り切れてない、迫力がない、品質が絶対ではない

ということを経験しました。ですので、やりたい!を何日も続き、想い描いてる
自分がいたときに、多少ソフトやハードの問題があっても、やろうと想い時間投
資をして賭けてみようと思ってきました。
①長期やれる ②びっびっときたお客様とのコミューにケーションが持続的で長い。
③一つに絞れて、上記記載の2択に絞る!という意味では、もう一つの本業でのル
ーティンワークとあわせて、ちょうどよく2つに絞れる感じなのです。
さらに大事にしていることがあります。それは売上に直結するタスクを優先事項に
することです。売上に直結しないような経理業務や事務業務のようなタスクは他の
専門家や商工会議所などと強制的に取り組む環境をつくり、店舗開業者は自分しか
できない商品開発や業態開発、人材教育に集中するべきです。そして、いくらやりたいことを優先するにしても、売上に直結することを意識する
ことだけは意識しておきましょう。売上の問題は結局は自分がマイナス状態に陥り
抜けることができない時もあります。売上こそ一番の精神安定剤だ。とわたくしも
意識しております。
習慣化を意識。時には休憩も必要
店舗運営の場合、実務労働以外の事務作業も必要です。わたくしの場合、モチベーシ
ョンを意識して、自宅や店舗など、交互に、季節の気温などに応じて、作業する場所
を変えています。店舗に長時間でいる場合でも、店舗の片隅でも横になって休憩する
ことも意識して取るようにしています。店舗に居るときは予想以上に精神がゆっくり
できませんので、お店のシャッターやドアなどを締め切って、一度リセットすること
をお薦め致します。『 余裕がつくる !』ことを意識することで、まわりの人たちとも
仲良くなれて、良い情報も入手しやすく、バランスのとれた人間関係のチャンスも得る
はずです。店舗のオフ時間は、出来る限り、外からの接触もない状態で、一人になって、
リセットして、休憩やタスクの集中を意識してましょう。
一人で考えない。他人との会話を利用しモチベーションを上げる
わたくしの昨今の近隣店舗の閉店店舗の閉店要因の一つに、『信頼できる人(仲間、
家族)と店舗の改善案、現状分析、将来の方向性など話せる会話ができる人が周りに
いないのでは無いのかと痛々しく感じ取れます。15坪ぐらいまでの店舗規模なら、一
人オーナーを基盤に、従業員さんや家族で運営されていると思います。一人でソフト(例えば業態など)を考えられる人材がオーナーやそういったソフトを勉強していな
い職人的オーナーや脱サラの店舗経営の場合、一度下降段階に入ると、店舗業態の修
正も出来ないまま閉じていくパターンが想像出来ます。「わたくしに相談してくれた
ら」という想いや、誰かに話して気分転換してもう一回頑張ろう!って、他の代替案
も考えながら、勝てる業態修正をじっくり取り組んでいけば、きっと一人オーナーの
生活や安定的な店舗経営のきっかけとなる芽がみえてくるのになぁと、強く感じてい
る次第です。』
自分の得意なところを生かす
例えば、わたくしの場合、自分な得意な点は、小さな店舗が10年スパンで生き残る店
舗ブランド展開%業態開発です。そして、経営者が労働生産性・複合ビジネス・持続
可能性・心がまえ・危機感を持ち合わせた複合ビジネス構築を得意にしております。
皆さんの得意なところを活かした強味、絶対負けたくない楽しく勉強した自信ある技術
や精神を意識した店舗開業、店舗経営を作り上げてみてはいかがでしょうか。
ぜひご参考に(【カフェや飲食店の開業】経営で失敗しない赤字を避ける7つの必然的視点)
いかがでしたか。今回は実際の経営者が考えた飲食店の開業本には掲載していない開業前
の現実的な視点を紹介しました。これでお店を開店するにあたり、閉店率の高い飲食業でも
10年以上も経営出来ている現役経営者の視点であなたも開業や起業の悩みを解決できます。
今、開業や起業準備にあたる人は是非参考にしてみてくださいね。