必見!飲食店やカフェの開業本には掲載していない現役経営者が大切にしている1日一つの小さな成功を根気よく重ねていく3つの視点とは?

条文

開業や起業前にいろいろな注意点があり、どういう風に開業してどうやって経営すべきか迷ってしまいますね 。いろいろな不安点の盲点を理解でき、迷わず解決できる方法の一つです。今回は『現役店舗経営者だからこそ考える、1日一つの小さな成功を根気よく重ねていく3つの視点とは?』をご紹紹介します。

見出し

1 1日の小さな成功体験をあきらめず積み重ねていく。

2 まわりの人たちにも小さな成功体験をしてもらう。

3 ビジネスはシンプルにすることで小さなタスクに分けやすく小さな成功につながる。

内容

1 1日の小さな成功体験をあきらめず積み重ねていく。

〇 時間軸で見た場合、例えば朝から晩まで以下のようなタスクが考えられます。午前中には買い物、仕込、掃除、午後には、いったん休憩(も仕事)、新規ビジネスための時間投資、経理、広告、人事などのデスクワーク、14時やら16時にはお店に入って電話当番です。17時から深夜までは店舗の営業時間としてみます。このような状況下のなかで目標管理は大変であり、体力にも悲鳴を上げてしまいます。

こんな時は、①日にちをずらして一つのタスクを終わらせることが大事です。②ゆっくり冷静さを心がけることが大事です。(大事な落とし物をしたり、そのようなあせったなかでの大きなミスはよくあることからです。)

2 自分の部下やまわりの人たちに小さな成功体験をしてもらう。

部下たちの仕事に関しては、ふさわしい人々が正しい判断を下せるように意識すべきである。場合によっては、お金を生み出さない報告書や会議を廃止すべきときもありえます。現場レベルで、さまざまな決定がくだせるような仕組みに改めていくべきである。

3 ビジネスはシンプルにすることで小さなタスクに分けやすく小さな成功につながる。

小さな成功を得ることは確かに難しいことだからといっても難しいことをやらないと小さな成功を感じ取れないというわけではありません。自分がすっと理解できることでとっかかりが早いです。相手も理解しやすく、効果が大きくなる。コツコツ行うことも出来、さらに店舗運営が加速できます。

まとめ

いかがでしたか。今回は経営者が大切にしている1日一つの小さな成功を根気よく重ねていく3つの視点を紹介しました。これでお店を開店するにあたり、閉店率の高い飲食業でも10年以上も経営出来ている現役経営者の視点であなたも開業や起業の悩みを解決できます。今、開業や起業準備にあたる人やお店を運営されてる方も是非参考にしてみてくださいね。

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はじめまして テンポ経営を愛する TENPO TABI CREATERです。 ありふれたカフェや飲食店や店舗経営の情報ではなく、 華々しい成功を目指す起業サイトではないですが、 直面するであろう店舗開業と店舗経営のリアルをどう乗り越えるのか、 実践的事例情報を提供してまいります。 また、店舗開業希望者だけでなく、興味がある!  または、大好きなお店があるよ!って一般の方々が 『実際のお店の経営ってこうなんだ』というキズキとハッケンの きっかけになれるとウレシイです。 お訪れて下さった方に、役立つ情報や楽しさを提供できるよう、 価値のある情報を連ねていきたいと思います。 店舗経営を経験していないコンサルタントが書いたものとはリアル感が違います。 皆様のお時間を頂いた分、きちんとお返しできますように、 日々精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします!  【略歴】 ■22歳でニューヨークの短期留学でセントラルパークのレストランで 感動して、この世界に!  ■大学卒業後、福岡県の中国系商社や東京の飲食業企画開発など取り組み、数種の飲食店の業態を経験し、東京の老舗製茶業の和カフェを総合プロデュースし現在もそのメニューが10年以上も。 ■28歳で独立開業し、メディア多数、百貨店期間限定テナント出店、商品卸5年以上。 現在は、開業13周年(福岡県)でご当地調味料とその調味料を活かした郷土料理専門店のオーナー。『本質的な持続可能な経営』を信念に。